私は諦めが悪く、努力家なところがあるので、好きなことを簡単に諦められないところがあります。好きと言えど、簡単に手に入らなくて努力を積み重ねて手に入れたものなら手放すのが辛いのは当然ですよね?
だけど、自分は1人しかいないから、手一杯になってしまう。
時間。時間が足りなすぎる…
世の中には、「自分の好きなことが分からない」という人もいるみたい。それが大半とも聞く。
だけど、私はやりたい事、叶えたいことが多すぎる。☞パーマカルチャーを仕事にするとは?
例えば、動画編集。
動画編集は拘束時間がとても長い。クライアントから依頼された15分のYouTubeを編集するのに丸3日を費やしたり。(時間を掛けても収入は1回分)
納期に間に合わせるために、朝4AMまで編集することもよくある。
動画編集の単価はめちゃくちゃ低く、初心者は時給換算したら100円? の世界。いや、マイナス。
だから、疲弊して辞める人は1年で90%ぐらい居るんじゃないかな。3年も続けられるのは1%ぐらいしかいないかもしれない。
動画編集スクール広告で目にするお客様の声 【年商〇〇万円!】なんて言っている人は、大概ビジネスのことをよく知っている人。技術よりも計算や口が上手い人。人を使うのが上手な人。
言わばマーケッタータイプ 動画編集スキルはなくてもいい。
悲しいかな、一般的な動画編集者は使われるだけの将棋の駒。だって、代わりはいくらでもいる世界。
この道3年。やっと、人並みに金額がいただけるようになったけど、拘束時間はあいかわらず。
アイディア満載の私は、時間に余裕があれば単価以上の事をクライアントにして差し上げてしまうの。☜全部ディレクターの手柄と思っていい。
これでは、やりたいものリストを叶える時間がない。
「やめた方がいいんじゃない?」
そう、諦めたらどんなに楽になることか!
だけど、やっとここまで来たのに。本職にするために大金を費やしてPCや素材を買ったのに。
諦めるのは残念すぎる。
何より編集作業は楽しいのだ!納期がなければもっといい!
そんな私も3年が過ぎた。そろそろ、ディレクターになりチームを抱えて単価アップを目指すのが一般的。
だけど、私はそういうのを目指したいと思わない。
理由は、色々あるけれど。
1番の理由は、ディレクターになれば編集どころではない。初心者編集者の添削、誤字脱字修正、そして緊張のクライアントワーク。
全然魅力を感じなーい。
私は他人の夢よりも自分の夢を叶えたい。あはは
さて、夢を叶えるためにも手放す決断が迫っている。
そうやって時間を作る
今までお世話になったディレクターさんや大好きな人たちからも離れる決断が必要。
悲しいけど。😭
いつか、またみなさんと一緒にお仕事ができる日が来るのかな?
目標に掲げれば叶うかな?