ニュージーランドから「遊・暮・働・学」を共有します、パーマカルチャリストのまりこです!
今回は、PCやブログ設定の難しいお話です。Xサーバーでワードプレスをしている方や、2つ目のブログを考えている方には耳よりな情報になっています。
X Server ドメイン2つ目設定方法
XServerでは、1つのサーバーで複数のドメイン&ブログを運用することができます。
私は、ニュージーランド在住なので、英語と日本語を2つのサイトに振り分けていましたが、この度2つ別々に切り離すことにしました。
そんな矢先、私が所属している『仕事の自給講座』講座生、PCに詳しいようこさんから、
『2つ目のドメインを無料で取得できる』とアドバイスをいただきました。
ようこさんのブログはこちら☟
普通にドメインを新規契約すれば有料になることもあるので、事前に注意が必要です。
既存の私の契約を確認すると、ドメイン1つ(既存のもの)は永久無料で使用しています。しかし、2つ目無料という項目はどこにも見当たりませんでした。
ようこさんのブログを見てみると、下方に『2つ目のドメイン永久無料特典を受ける方法』という記事が見つかります。その記事を読みながら、1つ1つ手続きを進めていきました。
ドメイン契約の前に注意すること
ドメイン2つを無料で使用するには、いくつか条件があります。
- 24ヶ月以上契約
- 全てのドメインは選べない
- 二重契約に注意
1については、すでに12ヶ月契約していても、24ヶ月契約に延長することができます。
サーバーにログインして、『料金支払い』から契約内容を調べることができます。
しかし、プルダウンから24ヶ月を選ぶと、警告が出ました。
「自動更新設定」が「有効」になっていると、二重で支払うことになるようです。
ここは、一度戻って確認した方が良さそうです。自分では設定したつもりがなくても、最初から自動で有効になっている可能性があります。ー私がそうでした。
「自動更新設定」を確認すると、「一年ごと更新」のようです。これが「有効」になのか、ちょっとわかりにくいですよね。
「自動更新サイクル•お支払い方法を変更する」を押してみると、「設定なし」が現れました。
ということは、自動更新の設定になっていたようです。
自動更新が解除されたので、初めに戻ります。「24ヶ月」契約に延長手続きします。
延長して料金を払うと、契約期間が変わりました。今日から更新ではなく、契約満了してから2年の延長です。2年は安泰でブログが続けられそうです。
無料プレゼントを見逃すな!
さて、24ヶ月に延長が終えたところで、新規ドメインが勝手に使えるようになるわけではありません。
ここで間違ってはいけないのが、「無料プレゼント」の取得です。
無料で2つ目ドメイン使用したいのなら、「各種特典お申し込み」から特典をゲットしてください。
「1年間無料(2年目から有料)」と、「永久無料特典」があります。しかし永久無料が選べるのは、「blog」「online」「site」の3つだけでした。
「blog」「online」「site」違いは?
自分の好きな言葉のドメインが、すでに使われてないか、チェックします。
世界的にポピュラーな、「.com 」が使えないのが、少し残念です。
3つの違いは、こんな感じです。
選択肢 | 印象・用途 | SEO影響 | おすすめ度 |
---|---|---|---|
.blog | ブログ・情報発信に特化している印象。教育・発信コンテンツ向き | コンテンツ型サイトで好印象。検索にも支障なし | ⭐⭐⭐⭐ |
.site | 汎用的、どんなサイトにも使える。ブランド名を前面に出したい場合向き | 中立、SEO上特に不利ではない。覚えやすさは普通 | ⭐⭐⭐ |
.online | デジタル感・国際感が強い。eコマースやサービス系に向く | 英語圏での検索で多少目立つが、一般ユーザーには少し覚えにくい | ⭐⭐ |
日本の意味である「jp」やニュージーランドの「nz」のように、国名を選ぶと、「地元に根付いたショップ」として、SEOが認識しそうですよね。
私は、2つ目のサイトをブログだけではなく、私たちのお店のWebサイトとして考えているので、今回は「site」を選びました。(Jeem-nz.site)新しいサイトは、全て英語になります。
追加情報: ドメイン名で値段が違います
blog=¥480/年 site=¥99/年 online=¥108 com=¥770
1年目は、¥1/年などお得に見えますが、長くブログを続けていくことになるので、2年目以降の値段が大事ですよね。
認証手続き
無事契約が済んだと思いきや、まだ少し続きがありました。

Whois初期設定?

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WHOIS は「ドメインの登録者情報」を公開するインターネット上の仕組み
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誰でも WHOIS 検索で、登録者の氏名・住所・メールアドレスなどが見られる
よくわかりませんが、次のフォームに記入して、認証作業しました。
困ったのが、国名が自動で入ってしまっていること。契約はニュージーランドのアドレスなのですが…
とりあえず、ここは実家の住所を入れて、認証メールが送られてきて、クリックして終わりです。
追記2 認証されていなかった!
このようなWHOIS認証のメールが来て、認証ボタンをクリックすることで「確認されました」のようなメッセージが出たのですが、残念ながら、そのスクショは撮りませんでした。
この後、「確定」メールが来なかったので、時間が掛かるのかもしれない…と思い、一旦作業から離れました。
次回へ続く☟
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