パーマカルチャー的な暮らし方が本になりました!
以前からブログでも少し触れていましたが、この2週間ほど「仕事の自給講座」内で
「本出すクラブ」に参加し、Kindle本出版に向けて取り組んでいました。
昨夜、2025年3月6日 ついに販売開始されました!リンクは記事の最後までスクロールしてください
パーマカルチャーって何?
パーマカルチャーという言葉を聞いたことはありますか?
パーマカルチャーとは、「持続可能な暮らしをデザインするための考え方」です
分かりにくいですよね。
2020年、時はコロナ禍、世界中が大混乱の中、ニュージーランドはステイホームを余儀なくされました。
そんな時でも我が家のガーデンは相変わらず、私たちを癒し自然に囲まれて過ごすことができました。
そんな時に出会ったパーマカルチャーという考え方
地球への配慮(Care of the earth)
人々への配慮(Care of the people)
余剰物の共有(Fare share)
この3つがパーマカルチャーの倫理と言って掲げられています。
その後、12の原則と続きます
倫理?余剰物の共有?原則??また分かりにくい言葉で訳されたものです…
最初の2つはなんとなく分かると思います。
3つ目の「余剰物の共有」というのは、言葉で理解するのは難解で、パーマカルチャーをユニークなものにしていると感じます。
自分だけが全てを取るのではなく、周囲に分け与える
これは、人だけではなく、地球に住む生命体全てに対して考えます。
虫や動物や微生物も地球を豊かにする生き物です。
自分が必要な分が満たされたら、周りに手を貸してあげよう
手を貸してあげた誰かが幸せに満たされたら、その人がまた誰かを助ける
そうやって幸せの輪が広がる…
では、自分が幸せになるにはどうしたらいいのでしょうか?
「自分の好きなことをやる。嫌なことは手放す」
なりたい自分、幸せな環境を決めて、そうなるために必要なことを取り入れ、「欲しい」気持ちはあるけど、自分の未来には大して重要ではないなら手放す決断も必要です。
だけど、
自分が幸せに満たされていなければ、周りに手を貸すなんて余裕はありません。
まずは、自分が幸せになること。そして、自分の一番近い人々(家族)を幸せにすること
から始めます。
Milkwoodでの学びとは?
パーマカルチャーを理解するにつれ、今の混沌とした時代に必要な考え方だと
私はパーマカルチャーに希望を感じました。
パーマカルチャーの創設者の一人であるデビット・ホルムグレン(オーストラリア)
彼の継承者であるMilkwood講座で学び、私なりに理解を深めてきました。
講座の最後には、
「自分が学んだことを伝える」
という課題が残されました。
これをどうお伝えするか悩みながら5年掛かりました。
私なりにパーマカルチャーの理解を深めていきながら、
やっと、『ミニ本』という形で、一言では説明が難しい「パーマカルチャー」を噛み砕いてお伝えすることが出来るかなと思います。
ミニ本出版
このミニ本は、2年前に東京からの農業、商業高校の生徒がニュージーランドにファーム研修に訪問された際に、主婦の私が抜擢されて、大好評に終えた「ニュージーランドパーマカルチャーについて」のスピーチと、昨年2024年家族で日本横断した際の学びを含めた本になっています。
お試し価格99円とお求めやすいお値段になっております〜🎉
⬇︎タイトルをクリックしていただけるとサイトに飛びます
📖 『ニュージーランドに学ぶ! パーマカルチャーな暮らし: もっと楽に生きてみよう』
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👩💻 著者:パーマカルチャリスト マーシャルまりこ
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