私は諦めが悪いので(よく言えば努力家)、好きなことを簡単に諦められないところがあります。努力を積み重ねて手に入れたものなら手放すのが辛いのは当然ですよね?
だけど、自分は1人しかいないから、手一杯になってしまう。
時間。時間が足りなすぎる…
世の中の人は「自分の好きなことが分からない」人が多いそうです。
だけど、私はやりたい事や叶えたいことが多すぎる。
例えば、動画編集。
私の収入源である動画編集は拘束時間がとても長いのです。クライアントから依頼された15分のYouTubeを編集する作業に丸3日を費やしても、収入は動画1本で換算されます。
納期に間に合わせるために、朝4AMまで編集することもあります。
動画編集の単価は低く、初心者は時給換算したら100円? の世界。
だから、疲弊して辞める人は1年で90%ぐらい居るんじゃないかな。3年も続けられるのは1%ぐらいしかいないかもしれない。
この道3年。やっと、人並みに金額がいただけるようになったけど、拘束時間はあいかわらず。
アイディア満載の私は、時間に余裕があれば単価以上の事をクライアントにして差し上げてしまうのです。
時間の確保、手放すことを考える
これでは、2025年やりたいものリストを叶える時間がない。
「やめた方がいいんじゃない?」
そう、諦めたらどんなに楽になることか。
だけど、やっとここまで来たのに。本職にするために大金を費やしてPCや素材を買ったのに。
諦めるのは残念すぎる。
何より編集作業自体は楽しいもの。納期がなければ。
そんな私も3年続き、そろそろディレクターになりチームを抱えて単価アップを目指すのが一般的。
だけど、私はそういうのを目指したいと思わない。
理由は、色々あるけれど。
1番の理由は、ディレクターになれば編集どころではない。初心者編集者の添削、誤字脱字修正、そして緊張のクライアントワーク。
全然魅力を感じません。
私は自分の夢を叶えたい
夢を叶えるためにも手放す決断が迫っている。
そうやって時間を作る
今までお世話になったディレクターさんや大好きな人たちからも離れる決断が必要。
いつか、またみなさんと一緒にお仕事ができる日が来るのかな?
目標に掲げれば叶うかな?
悲しくなってきました。

