ニュージーランドから「遊・暮・働・学」を共有します、パーマカルチャリストのまりこです!
今回、私は『ごみを出さない小さな暮らし』インフルエンサー、NICOさんが新しく始めた『コンポスト相談窓口』で、コンポストについて相談させていただきました。
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相談内容
私はキエーロをニュージーランドに普及したいと考えています。
だけど、普通の堆肥を作るコンポストも使いますし、ボカシの良さも知っています。ミミズコンポストが重宝する家庭もあると思います。
私も、NICOさんのように、家庭タイプ別に「あなたに合っているのは、コレです」というアドバイスができたらいいなと思っています。
既に、私の先をゆく先輩のような方に、直接アドバイスをいただけるなんて、ありがたいことです。
アプローチ1:環境問題からの切り口
生ごみを家庭で処理することは、そんなに難しいことではありません。それでも、やらなくなってしまう…そういう人は少なくありません。
やはり、一手間掛ける場合、何かしら恩恵を感じないと、長続きしないものですよね。
そこで、NICOさんからの提案は、環境問題を切り口にしたアプローチでした。
例えば焼却の場合は、プラスチックを燃やせば、ダイオキシンと言われる有害な物質が空中に舞います。
生ごみは濡れているので、燃やすエネルギーをもっと使います。そのためには、よく燃えるプラスチックを一緒に燃やすという構造が生まれています。
なんだか、『負循環』を感じませんか?
そこで、NICOさんの提案では、生ごみを1日以上乾燥させるだけで、30%ー50%の水分が減り、焼却の負担も減るという視点を紹介されました。
私も、レタスの傷んだ部分や玉ねぎの切り落としなど、普通なら捨てるような部分を鍋で煮て、スープ出汁にすることもあります。(結局美味しく煮えるので、傷んでいた部分でも食べちゃうことも。)
ニュージーランドでは、ごみは焼却ではなく埋め立てられます。「生ごみから出る水分と有害物質が混ざって、コンクリートの壁から漏れることはない….」と、現在の技術では管理されていると言われていますが、
私たちがこの世に居なくなった将来、「絶対にない」と言い切れませんよね。
その埋立地も、ニュージーランドでは、あと数年で限界に近づきます。そしたら、他の場所を探さなければいけません。(日本は20年と言われています)
しかし、他を見つけると言っても、そんな単純なことではありません。誰も、自分の隣の空き地にゴミ捨て場を建設するなんて賛成はできないですよね。
それに、永久に消えないゴミを土地に埋めて、次々に穴を掘って埋めれば、どんな未来が待っているでしょうか。考えると少し怖くなります。
こんな負の遺産を、私たちは未来に残していると思うと、どうにかしなければならないと思うのです。
そのような、環境汚染のことも一緒にお話しすることで、意識改革を自分ごととして、伝えられるのではないかと感じました。
野菜の可食部を考えてみる
「可食部」とは、購入したものの実際に食べられる部分。
例えば、「かぼちゃの種の周りや皮を捨てる」と考えると、15-20%は捨てている。
400円で買ったかぼちゃの60円はゴミになる。
と考えると、「捨てるのはもったいない。」「有効活用できないか?」と考えられるかもしれません。
例えば、かぼちゃの種を捨てずに取っておいて、土に埋めたら実がなり、また楽しめます。かぼちゃは、結構高い確率で再生しますよ!
アボカドの種も、鉢に植えたたら観葉植物のように家の中でも楽しめます。
(冬があまり寒くない地域の、我が家では見上げる程の空高い木に育っています。)
「捨てるのではなく再生する」こういうアプローチの方法は考えてなかったので、楽しく取り組めそうだなと思いました。
手頃なタイプで実験してみよう!
NICOさんのインスタでは、普通の堆肥を作るコンポストはもちろんのこと、『ダンボールコンポスト』や『ミニキエーロ』『室内ミミズコンポスト』なんてユニークなコンポストも紹介されています。
私のおすすめは、『クリアコンポスト』。ガラス瓶に生ごみと土をミルフィーユ状に重ねて入れるもので、実験的に生ごみが土に変わる様子を観察することができます。
以前、私もそのインスタを見かけて試してみたことがありました。苔がいい感じに生えてきて、まるでラピュタの世界のように美しい造形になりました。(写真が見つかったら、後で載せます。)
小さな体験なら、失敗しても、被害も大きくありませんし、実験みたいで楽しく取り組めそうです。
先日発売された服部雄一郎さんの『がんばらないコンポスト生活』という本にも、NICOさんと服部さんの対談が掲載されていました!
キエーロアドバイザー1期生のNICOさん(私は2期の受講生です)と直接お話しすることができたのも、これからの私の活動のパワーになりました!
とても深い学びの時間をありがとうございました。

