家を売却?賃貸?ハウスシッター? | ニュージーランドで遊暮働学はじめました。
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1年間の日本帰国、我が家の面倒はどうする?

ニュージーランドから「遊・暮・働・学」を共有します、パーマカルチャリストのまりこです!

私たち、ニュージーランド家族は2024年、1年掛けて日本縦断をしました。

海外に長期滞在すると決めたとき、まず考えるべきは,

1年間、残していく家をどうするか?

特に私たちが考慮する必要があったのは、

  1. ペットのうさぎ
  2. 庭の芝刈り
  3. 家の見回り

それでは、見ていきましょう。

売却

「たった1年の滞在なのに、売却?」と思う方もいるかもしれません。

もともと、私たちは家をダウンサイズする計画をしていました。

50歳を過ぎ、定年に向けて考えた時、「この家は広すぎる」と感じていました。

ニュージーランドでは、子どもが巣立った後に夫婦2人で小さい家に移るのは一般的。

理由のひとつが「レート(日本の住民税のようなもの)」が高額であること。
我が家の場合、年間約4,000ドル(約40万円)もかかります。

日本帰国を考えたのも、夢の計画の延長線上のことでした。

私たは、シンプルライフがしたいのです。

そんな思いもあり、「この日本縦断にもしかしたら出会いがあるかも?」と

期待もしていました。

 

賃貸

1年間の賃貸がうまくいけば、旅行代をカバーできるというメリットもあります。
ただし、以下のような課題がありました。

  • テナントとのトラブルリスク

  • 修理や緊急対応の問題

  • 庭の手入れ

  • ペットの扱い

不動産会社に管理を依頼することでトラブル対応は可能ですが、家の設備にいくつかの改善が必要でした。

改善が求められた点:

  • エアコン(ヒートポンプ)の設置

  • 風呂場の換気扇の設置

ニュージーランドでは借主の生活を守るための法律が整備されており、たとえ1年でも一定の基準が必要です。

我が家は、お風呂にドームを設置してあるので、湯気が外に漏れずカビが生える心配もないのですが、

「規則は規則」ということで、風呂場の換気扇はマスト アイテムだそうです。

私たちが戻って来た時には、エアコンも換気扇も不要になるので、コストや工事の手間を考えると、

賃貸は現実的ではないという結論に至りました。

ドームとドアで湯気を閉じ込めます。 我が家の様にお風呂にドームを設置する家は珍しいです。

 

ハウスシッター

ハウスシッターには、以下の2種類があります。

  • 有料型:こちらが料金を支払って依頼、自宅から通いのハウスシッター

  • 無料型(エクスチェンジ):家を無償で提供する代わりに、家を見てもらう

ニュージーランドでは、旅行しながらハウスシッターをする人も多く、Facebookグループや専用サイトがあります。

特に安心できるのが、Kiwi House Sittingという専門サイト。

プロフィールを登録して希望条件を記載すると、希望者から連絡が来ます。1人で気ままに自由を謳歌している人や、家族で旅をしている人。どの地域に住もうか旅行をしてから定住を決める新婚夫婦など、本当に様々な人が登録しています。

気に入った人を見つけたら、メッセージを送り、何度か質問を繰り返してオンライン面談や実際に合ってみたりしてから、契約を進めます。

我が家の場合、ペットの世話もあったため、しっかりと信頼できる方にお願いしたいと思っていました。

最終的な決断

出国直前、契約しようとしていたシッターと折り合いが付かず、万事休す状態になりました。

そのとき、友人が「自分の家を出てキャンパーバンを買おうと思っている」と、ちょうど良いタイミングで申し出てくれました。

その友人に、家とペットのうさぎの面倒をお願いすることになりました。

ボリスとセブン同じ色

この旅は、いつでもいいタイミングが重なり、私たちの決断を後押ししてくれている様でした。

もう、日本に行くしかありません!

我が家の取り決め内容:

  • 家賃・ネット:無料提供

  • 光熱費:シッター持ち

  • 修復が必要な場合:知り合いに連絡し、費用はこちらが負担

  • 芝刈り:お願い(最終的には近所に依頼)

  • ペットのケア:費用はこちら持ち

ダウンサイズと断捨離

ハウスシッターに家を使ってもらう場合、荷物をそのままにしておいても問題ありません。
でも私たちは、この機会を活かして断捨離を決意。

小さい時からの子どもたちのアート作品や思い出の品など、胸が引き裂かれるような思いで処分しました。

「土に還る」という考えが心の支えとなり、できる限りコンポストへ。

土に還る紙やボロボロの綿100%のアンダーウェアは、庭に穴を掘って埋めました。

綿100%

思い出の古い現像写真の扱いは、未だに悩み中です…。

今回の長期滞在は、単なる旅行ではなく、「家」や「暮らし方」と真剣に向き合う機会となりました。

この記事が選択肢のひとつとして参考になれば嬉しいです。

バナナボックスは引っ越し荷物を運ぶ時やにも役に立ちます。

 

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