ニュージーランドから「遊・暮・働・学」を共有します、パーマカルチャリストのまりこです!
毎週火曜日は、本田健さんの『ハッピーライティングマラソン』のお題にチャレンジしています!
…いや、もう週末ですが。今回のお題は、「あなたが今、1番引き寄せたいものは?」です。
では、いってみましょう!
引き寄せたいもの、それは…
ズバリ!市からの助成金です!
お金の話をブログでするなんて、汚いでしょうか?
しかし、実際問題、お金がなければビジネスはできません。
最初は、経験値を上げることと引き換えに、無賃でもやっていけるでしょう。
だけど、それを一生続けることはできないですよね。よっぽどの金持ちでなければ…
資金があれば、私がこれから売り出すー『日本生まれの生ごみ分解機 バクテリアdeキエーロ』、
ニュージーランド版【Kia ZERO】の、資材やマーケティング、プロモーション、実験や改善のスピードを一気に加速できます。
さらに、私自身を売り込むためのプロモーションにも力を入れられます。ニュージーランドには、年齢を重ねてもなお凛と立つ女性がたくさんいて、同じ女性として心から憧れます。
そして、これからの時代に本当に求められるのは――自然に還るオーガニック素材を選び、生産者も潤い、ごみ問題も解決していくような、循環する仕組みだと思うのです。
とはいえ、普段の私はおしゃれにも服にもこだわりがなく、同じものを何年も着ているし、穴の空いた靴下などは、繕って履いています。家の庭で作業するには、おしゃれな服は必要ないですからね。

ダーニング(繕い物) ワークショップにて
私も年齢を重ね50代、自身の母親と同じことをしています…
しかし、もし自分の商品を売るなら、「自信のある女性」として見せる工夫が必要です。
もともと滑舌が悪い上に、第二言語として英語を使うというハードルもありますからね。
だからこそ、「この人が勧めるなら間違いない」と思っていただける存在感を、意識的に身につける必要があると感じています。
今になって思えば、この心境の変化こそが、私がこれまで「自分は口下手だ」と思っていた理由だったのかもしれません。
背景にあるのは、環境への危機感
昨年2024年、7年ぶりの日本帰国で私たちが目の当たりにしたのは、ごみだらけの海岸でした。私たちが排出したごみは、自国で処理しきれずに海外の貧困地域に送られている現実も心が痛みます。
私たちは、一刻も早く市民レベルでの意識改革が必要だと強く感じます。
パーマカルチャーの考え方には、暮らしや社会を変えるヒントがたくさんあります。
今回のごみ問題に重ねてみると、特に次の4つが解決に導くかもしれません。
8. 統合し、分離しない Integrate Rather Than Segregate
一人ひとりの小さな取り組みも、つながれば大きな力になります。9. 小さくゆっくりとした解決策を取り入れる Use Small and Slow Solutions
完璧を目指すより、今日からできる行動を重ねることが大切。10. 多様性を生かす Use and Value Diversity
子ども、大人、地域、企業…立場の違う人が関わりを持ち、新しい解決策が生まれます。11. 周辺(エッジ)を活かし、価値を見出す Use Edges and Value the Marginal
小さな声や、これまで注目されなかった工夫の中にこそ、未来のヒントがあります。
最初は小さな一歩でも、それが周囲に伝わり、誰かの行動を変え、さらにまた別の誰かに影響を与えていく。そんな連鎖が起きると、社会全体の流れが一気に変わる瞬間が訪れるはずです。
これは、本田健さんが意図している『ハッピーライティングマラソン』に通じています。
私も、その可能性を信じて、発信を続けています。
ハッピーマネー
今、AIの力によって、時代の流れは想像以上に加速しています。
若い頃の環境から諦めていたことも、今なら「もしかしたら、私でもできるかもしれない」という、可能性を感じさせてくれます。
その力は、幼い頃に憧れていた『何でも叶えてくれる魔法』のようです。
ただし魔法と同じで、使い方を間違えれば毒にもなってしまいます。
でも正しく使うことで、環境問題の解決に向けて一気に前進できる力になるのではないでしょうか。
私にとってAIは、英語が第二言語で、キャリアもない一人の主婦でも、ビジネスに挑戦できる可能性を開いてくれました。
SNS広告を活用すれば、一瞬で認知を広げることができますし、AIの自動翻訳は、私の胸の内を確かな言葉で伝えてくれます。
もちろん、その効果を使うには、多少のお金も必要です。
けれど、それが社会や環境、未来の子どもたちの役に立つものなら――その資金はただのお金ではなく「ハッピーマネー」という使い方になります。
幸せなお金の流れは、巡り巡って、必ずまた私たちの元に帰ってくる。
パーマカルチャーの循環的な考え方と同じです。
今なら、その循環を心から信じて進んでいけます。
明るい未来への種を植える
今、高校生や中学生、子どもたちが世界を変えようとしています。
その姿を見て、大人の私たちは、どう応えるのでしょうか?
現状を嘆くだけではなく、未来のために少しずつでも変化を起こしていきませんか?
子どもたちを育て、支えるのは――そう、私たち大人です。
この道の先には「子どもたちが描く明るい未来」があると、私は信じています。
パーマカルチャーな暮らしで自然とつながりながら、未来を生きる子どもたちのために、私と一緒に小さな行動を始めてみませんか?
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