秋なのに夏日のニュージーランド、冬野菜の準備

Permaculture

夏日のイースター冬野菜の準備始まる

イースターホリデーの今週末。

ニュージーランドの北の方は嵐で停電していたようですが、

私たちの住むワンガヌイは、朝から春の陽気。

午後になると真夏日で暑かった〜 とはいえ、体感で25度くらいかなぁと思います。

この間までは、朝起きた時の窓が結露するぐらい冷えて、

遅く植えたトマトやじゃがいもの葉っぱは、まだ実が小さいのに傷んで溶けてしまいました…😢

いつもなら、今の時期は秋に収穫したFeijoaやChokoなどでジャムやチャトニーを作ります。

外は寒いので、コトコトとジャムを作りながら、家にこもっている時期です。

果樹も気温の高低差に混乱して実りが芳しくなかったし、ここ2年はずっとこんな感じのようです。

ニンニクを植えたいので土づくり

馬糞を混ぜる

⬆︎馬糞とダンボールを混ぜている…なぜ?

一般的にイースターホリデーのあたりから冬の6月ぐらいまでにニンニクを植えます。

ニンニクは肥料がたくさん必要なので、しっかりと畑の準備をしなければいけないのですが、

私は適当にやってしまって、いつも上手く育ちません。😞

ニンニクは収穫までに6ヶ月も掛かるので、どうしても病気になりやすいです。

特に赤サビにやられて、葉っぱがどんどん枯れてしまい、実(根?)が育たずに、

ビー玉ぐらいの小さなニンニクが出来上がります。😭

土づくり

 

 

 

 

 

 

 

⬆︎最近は、梱包材が発泡スチロールではなくダンボールに変わりました。

ダンボールは土に還るので、畑に穴を掘って埋めてみました。
乾燥したままより、水に浸してからの方がおすすめです。

我が家の土地は、砂地なのでこうやって水分を保つ工夫をする必要があります。

なんて、理由はこじつけです。

 

 

 

 

 

軽トラは海外でも人気です。

仕上げに、コンポストを投入。水を撒いて土と糞を馴染ませます。

土はランドスケープ専門の業者さんから購入しました。☞BARK&BOULDERS

葉物ならこれぐらいズボラな管理でも十分ですが、

ニンニクは半年経ってみないと分かりません。

⬇︎菌ちゃん農法も気になります。