なりたい未来をイメージ化して、いつも見ることによって、今、やるべきことがわかるビジョンボード。
私のなりたい未来を解説の後半です!

毎日イメージするよ!
パーマカルチャーな暮らし
コンポストトイレや雨水の貯水、家の排水を循環する暮らしー持続可能(サステナブル)な暮らしにしたい。
例えば、シャワーや洗濯で1回使っただけの水は捨てずに、家庭菜園に流れるような仕組みを作る。
そんな暮らしを目指したい。
私の中では、究極で画期的なコンポストトイレは、私たちが食べたものを体を通して排出され、
肥料となって、家庭菜園の肥やしになります。(なるはず)
私の両親が子供の頃は、トイレに溜まった脱糞をそのまま杓子ですくって畑に撒いていたそうです。
それは、ひどい匂いだったに違いないですね。
近年のコンポストトイレと言うのは、見た目は水洗便所と変わらない。
水の代わりに、おがくずを振りかけるだけ、臭い匂いどころか森林の香り〜
⬆︎先日参加した、地元のパーマカルチャーツアー
※コンポストトイレを設置するには、建築基準法があり、普通の水洗トイレがある民家では設置できないことになっているようです。
DIYの国で生まれ育った夫は、我が家の家全般の修理、車の修理担当です。
私も、彼に頼るばかりではなく、彼に何かあったときにも、家の不具合を直すことができるようになりたいと目論んでいます。
好きを仕事に
実は、私の好きなことは、家庭菜園のほかに、編み物やモザイクアート(タイル細工)など、手を動かしてものづくり系が好きだったりします。
ハマると夜中までずっとやっています。集中すると他のことは全て忘れて没頭するタイプです!💦
ミシンで自分の服を作ることもしたいです。今は、靴下の穴を直す時間ぐらいしかない。
⬆︎3本1,000円の安い靴下でもダーニングして(織物みたいに修繕して)履く
将来は、手仕事の作品をマーケットで売ったり、庭で収穫したものでジャムやピクルスを作って売ったり、
キッチンカーカフェ経営にも憧れます。
コーヒーを淹れながら、手作りケーキを売ったり、編み物で作ったケーキを売ったりなんていいなと夢を見ています。
これを現実化するのに、今必要なことは?
ズバリ!『時間の捻出』です!
長時間の動画編集を仕事にしている間は、手作りのアート作品が作れないので夢は叶えられません。
同じ理念の仲間を探して一緒にやることができたら、労力は半分になるかな?
家族と一緒に過ごす
主婦として、家族と過ごすことを大事にしています。
『家族一緒に何かをする』のではなく、『一緒に時間を過ごす』ことが大事なのです。
物理的に何かを一緒にしていなくても、『家族の空間』にいること。
『一人一人がやりたいことを尊重して、家族というチームでサポートをする』
これが私の考える、『家族のあり方』です。
夫の両親は既に他界しましたが、私の両親は日本で2人で一軒家に暮らしています。
80歳を超え、気弱になっている父だったり、今でも自転車に乗っている健康そうな母だけど、いつまで自分でショッピングに行けるか分かりません。
2人のどちらかが倒れた時、すぐに飛んでいってサポートしてあげたい。
それが、私が二拠点生活を計画している理由です。
そんな時に、ニュージーランドで残された夫は、今現在の大きな家ではなく
タイニーハウスに住むことが理想です。
そんな想いもビジョンボードに込められています。
老後の計画
終いには、『慕われるおばあちゃん』
昔の人はさまざまな辛い経験を乗り越え、生きる上での知識がたくさん詰まっていました。
職人は、簡単に技術を教えず、弟子入りして数年-10年掛けて師匠の技を習いました。
知識が人から人へ伝承される仕組みでした。
だから、イヤイヤながらも人と付き合わないといけなかったし、嫌われてしまったら村八分。
村のルールから外れたら、生きる術がない状態でした。
今は、違います。
なんでもネットに転がっているし、AIが代わりにやってくれる。
「話の通じないお年寄りに頭を下げて教えてもらわなくてもいい。」
いつまでも威張っていて、「昔はこうだった」などと、偏屈を言っていれば
誰にも相手にされません。
我が家は娘2人。母の願いは、彼女たちが母親になり、おばあちゃんの私が孫の面倒を見てあげたい。
慕われるおばあちゃんになりたいです。
まとめ
こうやって、ブログに書くことで、それぞれのカテゴリーが形になるように、
何をすればいいのか見えてきました。
夢を見るだけではなく、現実になるように具体的に考えるのです。
パーマカルチャー的に、小さな問題解決をコツコツとして、大きな革命に繋げたいと思います!
さて、仕事の時給を頑張ります!