【Whanganui Artist Open Studio レポ-2】Bricksticks | Twin Kilns

ワンガヌイ市

昨日の記事の続き☞ ワンガヌイ Artist Open Studio(公開アトリエ)

Bricksticks | Twin Kilns 私のいちばんのお気にいりのスタジオで、毎年見に行く場所。
台風や老化で、屋根が吹き飛ばされたり補修をしながら未だ人気のスタジオです。
最初は焼きモノのスタジオだったようですが、今は廃炉になりアートのエキシビジョン施設&木工の道具を作っている工房になっています。

建物に入る前から、可愛いお花が私たちを迎えてくれました。
ダリアはゴージャスですよね〜

こちら⬇︎は、バナナパッションフルーツ。写真は緑の実ですが、黄色くなった頃が食べ頃。
でも実は、NZ的には増やしたくない雑草に指定されています。

スタジオに入るゲート⬇︎

中はすごいです!

まるでジブリの世界みたい〜

いろんな作家さんが作品を持ち寄って展示されていました。

⬇︎この絵が私のいちばんのお気に入りです。土の中にはミミズや他の虫たちが住んでいる。

なぜか、キウイがたんぽぽに。

この作家さんは、サステナブルや気候変動をテーマに描いているのだそうです。

耳かきのような、⬇︎手彫りのオレンジピーラーを購入しました。

尖った部分を使って筋を入れて

反対側で剥きます。

材質はカウリというニュージーランドの大木です。

カウリは高さ50メートル、幹回り13メートルにもなる巨大な木で、ニュージーランドの北の方には有名な「タネ•マフタ」巨木(推定2,500年)があります。

マオリ神話で言うところの、ランギヌイ(空の父)とパパトゥアヌク(大地の母)の2人の神から生まれた子タネ•マフタは森の神様と言われています。

ニュージーランドに訪れた時には、お土産にKauriやRimuなど、ニュージーランド産の木材で作られた木彫り細工もおすすめです!