日本帰国、ビジネス&帰省 経費にできる?(ニュージーランド)

急遽、実家に2週間の日本帰国をしました。

と同時に、貴重な日本滞在期間ですし、この機会に私のビジネス構築のための視察や、ワークショップにも参加してきました。

これらの費用が、ニュージーランドで経費として計上できるのか?調べてみました。


日程と費用

  • 滞在:16日
  • 明確にビジネス:6.5日 
    • キエーロ視察
    • 麹講座
    • 自給講座
    • 自然治療講座
日程目的用途費用ビジネス/私用
Day1-2飛行機移動ゲストハウスに宿泊飛行機代、eSIM
ゲストハウス
交通費
ビジネス△(0.5日)
Day3実家へゲストハウスから移動交通費私用
Day4英語でオンライン味噌講座微生物の働きを学ぶ
英語で講座を開く勉強
講座代ビジネス
Day5-8実家手伝い、友人と会う掃除、家族会議、仏教の映画、エンディングノート
交通費、お茶代
私用
Day 9コンポストフレンズ視察キエーロ制作視察交通費、本購入ビジネス
Day 10-16キエーロ制作ニュージーランドにキエーロ普及のため実技材料費ビジネス
Day13オンライン麹講座微生物の働きを学ぶ
ワークショップ開催予定
材料費ビジネス
Day14オンラインキエーロ講座キエーロについて学ぶビジネス
Day15自然治療セミナー
自給講座&懇親会
体と自然の循環を学ぶ
ビジネス構築について
講座生と意見交換など
交通費、飲食代ビジネス

AIに聞く経費か?否か?

Q: どれをExpenceにできますか?また、計算の仕方を教えてください。

IRDの考え方はシンプルです。「その支出は、収入を得るために必要だったか?」
「どの部分がビジネスに対応するか」を明確にすることです

  • Yes → 経費(Expense)
  • No / 私的 → 経費不可
  • 混ざっている → ビジネス割合で按分

経費にできる条件

  1. ビジネスのために必要な費用
    • 今回の場合、あなたの事業(キエーロ / 自給講座 / パーマカルチャー活動)に関連する情報・スキル取得
  2. 個人的な趣味・娯楽ではない
    • ただ学びたいだけ、遊び目的ではNG
  3. 参加証明があると安心
    • 受講料の領収書やワークショップ案内を保管

今回の渡航目的はビジネスと私用が混在しています。

この場合、

「ビジネスに使った日数 ÷ 滞在日数」で按分するのが一般的です。

※「実家に泊まったかどうか」は関係ありません

Logbookに明記しておく

(例)ビジネスと私用が混在している場合の経費の計算式

費用 ×(ビジネス日数 ÷ 総滞在日数)
= 費用 × 6.5 ÷ 16
= 費用の 40% が経費

  • 日付・ルート
  • 費用 
  • ビジネス目的の割合
項目航空券経費 NZD換算ビジネス按分メモ
Airfare (return)¥220,000$95040%
Business portion: 40% (6.5 business days ÷ 16 total days)
Self-sufficiency workshop + business site visits
  • NZD換算は 1 NZD = 92円 と仮定
  • ビジネス按分後の金額:220,000 × 0.40 = 88,000円 (NZ 💲950)

▶ eSIMは経費になる?

按分でOK

  • 連絡・調査・予約・連絡手段として使っている
  • 私用も含まれる

☞ 渡航全体に紐づくものなので、航空券と同じ按分が一番安全。(今回は場合40%)

▶ 宿泊代は?ビジネス日に泊まった分だけOK

  • ワークショップ・視察のために泊まった宿
    → 100% 経費
  • 実家に泊まった日
    → 支出がないので計上なし
  • 私用で泊まった宿
    → 経費不可

食費は経費になる?

▶ 基本NG(例外あり)

  • 通常の食事 → 私的支出
  • 例外:
    • ビジネスミーティング
    • ワークショップに含まれるランチ
    • クライアントとの打合せ

☞ 明確に説明できるものだけ

▶ ワークショップ参加費は?

  • キエーロ視察関連
  • 自給講座ワークショップ

現在 or これからのビジネスに直接関係している ☞100% 経費にできる( Expense)
※キエーロ事業の調査・構築の一環と説明できる資料(メモでOK)を残す。

▶ 自然治療ワークショップ 条件付きで一部OK

ここは一番慎重ポイントです。

  • もし
    • 将来サービス化
    • ワークショップ開催
    • 商品開発(発酵・自然療法系)
      とビジネス計画に組み込むなら

経費として計上する合理性はある

講座生が開催したワークショップ参加は、自分がワークショップを開催するときの学びになります。

それなら完全に経費扱いで問題ありません

  • 自分の事業(ワークショップ開催)に活かす学び
  • 費用がビジネス目的である
  • 参加費が明確に分かる(領収書や案内)

経費として100%計上可

▶ 購入した本は経費にできる?

本は原則 Education / Research cost 扱いです。

  1. 今のビジネスに直接関係するか
  2. 将来の収入につながる合理性があるか
  3. 娯楽・一般教養に見えないか

講座生が出版した本を購入した場合、経費になりますか?
私はKindle出版もしています。

ビジネスリサーチ/マーケット理解としてOKです。

  • 同じ講座コミュニティに属している
  • 将来の協業・事例研究・参考資料
  • コンテンツ研究(自分の発信・講座づくり)
本を経費にする場合、おすすめ処理
  • 内容が明らかに関連 → 100% 
  • 半分は個人的な読み物 → 50% 

英語の記入の仕方(例) Books – community research / case studies

  • 明細があれば「Total fare」として記録
  • NZD換算は IRD平均レート または クレカレート を使用
  • どのビジネス活動のための渡航かを書く
  • 例:ワークショップ参加、視察、打合せ

▶ 経費にできる電車移動

  • ワークショップ会場への往復
  • キエーロ視察の移動
  • ビジネス打合せ
  • 資料・本の購入(事業リサーチ目的)

100% 経費

SUICAなどにチャージした場合

私用でも使う場合、カードにチャージした全額を経費にはできません。あくまでもビジネスで使用した分のみです。

方法A:日数按分 (今回は40%)

方法B:明確に分けられる分だけ拾うーGoogleMapなどで交通費を調べる

切符は領収書がありません

大丈夫です。
日本のICカード履歴提出を求めません。

必要なのは

  • 説明できるメモ
  • 合理的な計算方法
  • 一貫性

▶ 飲食代

個人の飲食代は経費にできません。

しかし、今回の先生と生徒が集まる親睦会の場合、

  • 先生が主催的立場
  • 先生名義の領収書あり

その飲食代は、あなたが支払った割り勘分について、ビジネス経費として計上できます。

さすが「仕事の自給」の先生です!先生名義の領収書発行は強い!

英語で書くなら…

Meal – Workshop networking dinner (Japan)
Paid portion: JPY XX,XXX
Purpose: Networking and discussion with workshop instructor and participants
Receipt issued by workshop instructor

ビジネス&帰省、経費にできる?できない?まとめ

項目経費になる?方法
国際航空券一部OK日数按分
日本の宿泊(ビジネス日)OK100%
実家滞在対象外計上なし
キエーロ・自給講座OK100%
自然治療講座条件付き50%など保守的
eSIM一部OK航空券と同じ按分
食費原則NG, ビジネスの理由があるならOK自分が支払った分のみ
ビジネスに関係あるならOK内容が明らかに関連 → 100%
半分は個人的な読み物 → 50%
交通費ビジネスに関係あるならOK日数按分 または 交通費を割り出す

「ビジネスに直結している」または「将来の活動に確実につながる学びであること」という理由がある場合、私的利用と切り分けて正しく計算し、きちんと説明できれば、負担を軽くすることができます。

日々の支払いも、自分への「投資」だと捉えられるようになり、少し気が楽になりますね。


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