お茶の自給 天然いちじく茶作り

手作り

ズボラでもできるお茶作り

お茶って案外簡単にできるって知っていましたか?

贈呈用の高価なお茶とはいきませんが、

自分で楽しむなら、庭の食べられる葉っぱを摘んで乾燥させて、

お湯を注いだら

はい出来上がり!

と、プロセスはこんなに簡単です!

よーく乾燥させたら、小瓶に詰めて、次のシーズンまで日持ちます。

可愛い瓶に詰めたら、ギフトにもなりますね!

※イメージ画像

いちじく茶の作り方

ズボラでも出来る、天然いちじく茶作り
材料2つだけ!
-いちじくの葉
-お湯

いちじくの木から、葉っぱをもぎ取る。庭にない人は育てるところから!(笑)
実がなるまでには時間が掛かりますが、葉っぱだけ育てばOKです!

園芸店で苗を買ってきた1年は、葉っぱを綺麗に保つために薬がついているかもしれませんので、2年目以降の新緑を待ちましょう。

ちなみに、いちじくは秋に葉を落とす落葉樹なので、

葉が落ちて無くなるまでに、1年分の作り置きしましょう!

いちじくには紫の実と緑の実があります。 実が美味しいのは紫です。

天気の良い日に1週間ぐらい乾燥させる…というか放置でOK。

雨が当たらないところで乾燥させます。

汚れなどが気になる方は、洗ってから干したらいいかもですが、

私は、そのまま放置します。

スプレーフリーの天然オーガニックなので、(というか、庭に生えている)

雨、風でにさらされて綺麗です!

※鳥のフンが付いていないことを、しっかり確認して!

なんだか汚い…体に悪そう…に見えますが、大丈夫です!

私は、キッチンに放置することもあります。

時間は掛かりますが、日焼けしないので緑色が残って綺麗に乾燥します。

葉っぱを手でくしゃくしゃとしたら、

ハーブティーを入れる、茶漉しポットに入れて

お湯を注ぐと、

もう、お茶です!

葉っぱなのに、いちじくのフルーティーで甘みのある独特な香りがしますよ〜

 

いちじく茶の効能

高血圧・動脈硬化の予防、肝障害の改善、糖尿病の予防・改善
冷え症の改善、神経痛の緩和、アレルギー症状の緩和整腸作用、アンチエイジング

今まで、知らないで飲んでいましたが、

効能を調べてみると、更年期(をとっくに過ぎた)私に、ピッタリなお茶だと分りました!

イチジクの葉には「フロクマリン」という光毒性を持つ物質が含まれているため、
日中の紫外線の強い時間帯に摂取すると、通常よりも日焼けしやすくなる可能性があります。夕食後など、日光に当たらない時間帯に飲むのがおすすめです。

外から帰ってきて、もう外出しないぞーっていう時に飲むと良さそうです。

ノンカフェインなので就寝前でもどうぞ!

私は、深夜にPC作業しながら、カフェイン摂取してお菓子をパクパク食べているので☜マネしないでください。

健康のために、いちじく茶に変えてみます〜