先日お伝えした、こちらの続きです。☟
社会課題を“伝わる形”で届けることに挑み続けるRICEメディア編集長・トムさんと、
お笑いとゴミ清掃員の二足の草鞋であるマシンガンズ滝沢さんのお2人の特別対談
「捨てないアクションーステナクション」の「ゴミの哲学」に参加しました!
なんと、私としたことが、5分前にPCを立ち上げたのに、他の作業をしている間に没頭してしまい、20分も見逃してしまいましたーーーー泣
すみませーーーん😭
チャットが大盛り上がりで、ゴミに関心がある人の強さを感じました!
普段、ゴミについて語り合うことなど、なかなか無いので面白い企画でしたよ!
見逃した方の為にも、レポートを書いてみたいと思います!
どうしたらゴミを減らせるのか?
顔が見えないから、ゴミが増える。
誰が回収しているのかわからない。
顔が見えないから、ごみを適当に捨ててしまう。
誰が作っているのかわからない。
体験したことがない。
子供の時に、実際にゴミを回収する体験をすることで、減らそうという意識を持つのかもしれない。
例えば、「ペットボトルをスーパーの回収に持っていく」とか、子供と一緒に楽しみながら回収なんてどうでしょうか?
ゴミを回収することで『得』を感じる仕組みがあるといい。
ゴミが拾えるなんて「かっこいい!」みたいなイメージを変える。
どんなアイディアがあるかな?
私が考えたのは、
壊れた機械やものを、自分で分解して、細かい部品をリサイクルとゴミに分別する。
さらに、そのまま直接リサイクルに持って行ったり、お金に変えることが簡単にできるようになる。
自分で解体ー回収ー金銭に変える
循環は、パーマカルチャーですね〜
リユースの体験ワークショップができたら面白そう。
問題なのは、リユースをしても、しばらくしたら、壊れてしまって、
「やっぱり要らない」なんて、最終的にはゴミになってしまうこと。
リサイクルができない廃棄物をリメイクすることを考えたいです。
命に関わるゴミの出し方に注意!
外国人のゴミの出し方も問題です。
祖国では、ゴミの回収がないような国もあります。
日本語で書かれたゴミ回収の予定表など、外国人にはわかるはずもない。
日本人と違い、わからなければ、知ろうともしないのが、外国人…
政府は移民を許すなら、ゴミの分別も徹底指導してください!!
命に関わるような危険物も、ゴミ回収に出されているそうです。ーナイフとか!
数年前、私の住むワンガヌイ市のリサイクルセンターでも、リチウム電池が出荷して、集荷場が火事になり、しばらく回収がストップしたことがあります。
電池による火事は多いです。
そうならない為に、使い終わった電池のプラス マイナスをセロテープで遮断するといいそうです。
無料配布がゴミを作る
ビニール袋が有料になり、エコバックを無料で配ったら、大量のゴミになってしまった…
「無料だし、捨ててもいいや!」なんて思ったことはないですか?
無料はゴミ
悲しいかな人は、お金を払わないものは、大事にしないものです。
とりあえず貰ったけど、やっぱりいらないや…ポイッってなもんです。
そんな無駄なキャンペーンは、もう必要がない時代です。
ブランドもののお店で服を買って、そのブランドの名前がプリントされた袋を肩に掛けて「かっこいい」なんて言ったいた時代はもう終わり!
企業のロゴが付いているものが道端に捨てられていたら、それだって広告です。
企業は、ゴミを宣伝している…という意識を持ってもらいたいと思います。
昔は、動物の毛皮のコートが流行った時代がありました。動物福祉の目線でみたらどうでしょう?今は、廃止に向かっています。
捨てる時は「ありがとう」
実は、リサイクルなんて回収しても面倒臭いだけ。二束三文にしかならない。
しかし、やらないければいけないこと。
諦めずに、「ゴミ」に価値がある環境を作っていきたいものです。
もはや「ごみ」という名前が、いかがなものか?「生ごみ」なんて、野菜の栄養ですからね!
ゴミを捨てる時は、「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉と一緒にゴミ箱に捨てる。
その一言を添えるだけでも、ゴミに対して「汚い」というイメージが変わりそうです。
回収する業者さんに挨拶をするようになれば、「ちゃんと分別しなきゃ!」と思うかも。
無関心にならない社会を作る!関心を持つだけでも、最初の一歩です!
ゴミへの意識が変わると、優しい自分になります。
うん。ほんとにそうですよね。
優しい世界を作りましょう!
ステナクションのセミナーがポッドキャストで公開されていました!
見逃した方はぜひ聴いて欲しい〜
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