ニュージーランドから「遊・暮・働・学」を実践中、パーマカルチャリストのまりこです。
1ヶ月ほど取り組んでいた『助成金の申請』を、オンラインで申請しました。
これは、キエーロをニュージーランド(ワンガヌイ)に普及のための第一歩です!
キエーロって何?

20cm深さに堀り生ごみを入れて、土をかぶせる
キエーロは、日本生まれの生ゴミ処理ボックスです。
20cm深さに堀り、生ごみを入れて、土をかぶせるだけ。あとは、土の中に住む微生物が生ごみを分解してくれるシンプルな仕組みです。
電気もいらない、追加肥料もいらない。ランニングコストはゼロ。
必要なのは、土と水、太陽の光、そして空気の循環だけです。
つまり、自然の状態を保つだけ。
なぜニュージーランドで広めようと思ったのか
ニュージーランドのゴミは、ほぼすべて埋め立て処分です。
そしてその埋め立て地は、もうすぐいっぱいになろうとしています。
都市部では、市が家庭の生ごみを回収して、業務用のコンポストの機械で土に還してくれます。
しかし、私の住むワンガヌイのような小さな街では、地域全体の生ごみを回収しても量が少ないこともあり、
家庭で自分たちで処理した方が、コスト削減なのではないか?という住民の声が多かったのです。
それには、一人ひとりがゴミを減らす努力をしなければなりません。
市の方では、コンポストワークショップを始めることになりました。
そんな状況の中で、私はキエーロのことを思いました。
キエーロは、ランニングコストがゼロ。誰でも始められます。
これはニュージーランドに必要だ、と思いました。
タイミングを逃さず掴み取れ!
とはいえ、私のような普通の主婦が、どうやって市に訴えることができる?
そんなことは、遠い話のようでした。
まず私ができること。
それは、キエーロ オフィシャルアドバイザーの資格を取ること。
キエーロの熱い思いだけでは、次に進めません。
講座は、キエーロの考案者、松本信夫さんから、直接ご指導をいただけるものでした。
半年間の講習をしっかり受けて、無事にアドバイザーになりました。
それでも、次の一手は分かりません。(なんたって、私の挑戦は海外ですから!)
そんな時に、ゴミ削減事業の助成金の話が持ち上がりました。
「これに挑戦するべきか?」
私の前には、いつもこういう風にタイミングが訪れます。
それでも、まだ決めかねている私の前に、思いがけない助けが現れました。
日本でキエーロについて勉強している大学生が、私のブログを見つけてくれたのです。
「活動を応援したい」と連絡をくれて、私の苦手な部分をサポートをしてくれました。
そして、Cloude AI。有料のAIです。
私が仕事の自給としてご指導いただいている講師、三栗祐己さんの勧めもあり、
最初は何を扱っているか分からなかったAIに課金してみました。
「わっ!これがあれば、助成金は間違いない!」
そんな手応えを感じました。
結果は8月
オンライン申請なので、今はただ待つだけです。
承認されるかどうか、いつ返事が来るかも不明です。
でも、日本で生まれた知恵が、地球の裏側で誰かの暮らしを変えるかもしれない。
そう思うと、ワクワクします。
結果が出たら、またここで報告します。
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